訪問日
2000年(平成12年)5月12日
島内は聖地が多く、祭りはいまなお島外者は見ることができない。
祖神祭の時期には渡航制限されるので訪問には注意が必要。
立ち入り禁止場所が点在しているが、
よほど横道にそれない限り、そういった場所に遭遇することはない。
まだ正しい知識がない頃、10月に渡航しようとしたが、
「ニューかりゆす」に乗船拒否されてしまい、月を変えて訪問した。
宮古島の島尻港より「ニューかりゆす」に自転車を積み込み大神島へ向かう。
約15分間の船旅。
遠見台への入り口。
現在は登山道も含めてかなり整備されているようだ。
大神島の最高地点、遠見台からの眺めは絶景。
こちらは遠見台より池間島・池間大橋方向。
不幸にも山頂付近で山火事があったようだ。
港付近にある一番大きな建物だった大神島小中学校は廃校となった。
宮古島の地元紙、宮古毎日新聞によると、
2011年11月4日〜2012年2月15日の期間で校舎も解体されたそうだ。
学校が廃校になれば今後は島そのもの存続が危ぶまれる。
港付近の奇岩。
同じ場所で記念撮影。
帰りの「かりゆす」の船内より大神島全景。
この大神島の興味を引き付けた写真集、
「大神島 記憶の家族」(勇崎哲史著)がすばらしい。
<大神島走行メモ>
メータ表示 47,944.6q〜47,947.4q 2.8q 遠見台へは入口より担ぎ。