那覇空港
(旧ターミナルビル)


1999年(平成11年)5月に国内線第1・第2ビルの機能が統合され、

新国内線ターミナルビルに移行して旧ターミナルビルは閉鎖された。

初めて降り立った旧ターミナルビルは独特の雰囲気で、

今でもその時のことを鮮明に覚えている。

第1ターミナルは内地向けの発着、第2ターミナルは離島便であり、

それぞれ少し離れていたので、乗継には若干時間を要したが、

伊丹空港と同じく、地上からすぐ搭乗手続きができたから、

輪行ではそれなりに便利ではあった。

第1ターミナルと第2ターミナル間は連絡バスもあったが、

乗継便に時間があれば、歩いて往復したものだ。


那覇空港

1991年(H3年)8月 撮影。

3度目の沖縄、会社の仲間2名と共に座間味島へダイビングツアーの乗継の合間に撮影。

この時はまだJTAではなく、南西航空だった。

那覇からケラマまではRACでの搭乗なのだが、

当時は画像の第2ターミナルビルより右側にあったプレハブ小屋みたいな所で搭乗手続きを行った。


那覇空港

1995年(H7年)10月 撮影。

宮古島からの帰りに撮影。

国内線第1ビルから駐車場に抜ける通路が幾つあったのかは不明だが、

こちらの通路には「龍柱」があった。


那覇空港

1995年(H7年)10月 撮影。

宮古島からの帰りに撮影。

JASの伊丹便は、1日1往復のみで、

駐機場は北東側の一番端っこだった。

旧ターミナルビル時代から、洋ランがとても美しく植えられていた。


那覇空港  那覇空港

1996年(H8年)12月 撮影。

M君とチャリンコツアーの津堅島からの帰り。

第1ターミナル北東側の片隅で自転車を解体すれば、

JASの搭乗手続きはすぐそこだった。


那覇空港

1997年(H9年)12月 撮影。

那覇で宿泊の帰り。

到着の伊丹空港から自宅が近かったので、

沖縄からの帰りは輪行の手間を省いて、

解体せずに自転車を積み込んで頂いた事が何度かある。


那覇空港

1999年(H11年)3月 撮影。

那覇宿泊で閉鎖前の那覇空港をバルブ撮影。


那覇空港

1999年(H11年)3月 撮影。


那覇空港

1999年(H11年)3月 撮影。

夜の国内線第2ビルは発着も少なく閑散としていた。


那覇空港

1999年(H11年)5月 撮影。

久米島の帰りに撮影。

こちらの通路(ANA側)には「シーサー」の置物があった。

これが私の最後に訪れた旧ターミナルビルで、

この数日後に旧ターミナルビルは閉鎖された。



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