訪問日
1996年(平成8年)2月27日 2泊滞在。
伊是名島ゆかりの人物といえば、尚円王に名嘉睦念氏なのだが、
「菓子の島」、かみやまさんも島おこしの功労者であろうか。
島へのフェリーは2便化され多少は便利になったが、
反面、名護〜運天港のバスが廃止され、
公共交通手段での移動ができなくなってしまった。
内地からその日の当日に到着するのはかなり無理があるが、
観光客の注目度も低く、とても美しい島です。
前日、那覇空港到着は雨なのでバスでコザに移動、ゴヤの民宿で一泊。
当日も雨で、バスで中継地の名護へ移動。
時間待ちの名護バスターミナルにて。
名護からさらにバスを乗り継ぎ運天港へ、
運天港到着でようやく雨が上がった。
この名護〜運天港へのバスは廃止されてしまった。
現在は新しいターミナルに建てかえられている。
運天港では2隻のフェリーがお出迎え。
こちらは伊平屋島行き、「フェリーいへや」
ひとまず、「フェリーいへや」が先に出港。
こちらが「フェリーいぜな」。
現在は「ニューいぜな」が就航している。
伊是名島・伊平屋島へのフェリーはどちらも村営。
天候は回復傾向ではあったが海上は大シケ、
この日はかなりの大揺れ航行であった。