訪問日
1997年(平成9年)2月8日 2泊滞在。
沖縄県の有人島では最北端に位置する伊平屋島。
伊是名島同様、フェリーは2便化しているものの、
那覇から公共交通での訪問は不可能となってしまっている。
慶良間諸島などと比べてあまり話題になる島ではありませんが、
見どころ豊富な「近くて遠い」島です。
那覇空港に到着してバスで恩納村へ移動、仲泊で一泊、
さらに名護からバスを乗り継いで運天港へ到着。
天候不良のため、結局ここまで輪行で移動してしまった。
離島への交通にはこのような手荷物置き場を
広めに確保してくれているのがありがたい。
天候が不安定だった前日・前々日であったが、
この日はようやく青空が見えてきた。
伊平屋島の製糖工場。
沖縄県農業共同組合が運営している。
収穫期のため深夜まで操業していた。
天の岩戸伝説のあるクマヤー洞窟への登り口。
洞窟へは階段を登っていきます。
整備された階段を少し登れば洞窟の入口があります。
クマヤー洞窟の前に広がるのがクマヤー海岸。
そこから久葉山・伊平屋灯台を望む。